プレスリリース配信サービスおすすめ3選

2024年05月30日

プレスリリースとは、新商品や新サービス、事業開始などをメディアに効果的に伝えるための文書。

 

従来は報道関係者向けに作成されていましたが、インターネットの普及とプレスリリース配信サービスの増加により、一般の人々も簡単にアクセスできるようになりました。

 

プレスリリース配信サービスを活用すれば、企業や団体の活動を広く知らせることができます。

 

今回は、おすすめのプレスリリース配信サービスを3つ紹介し、その特徴を比較します。

release

プレスリリース配信サービスとは

プレスリリース配信サービスは、企業や組織が作成したプレスリリースを配信サービスサイト上に掲載し、メディアに配信代行するWEBサービスです。主な機能は以下の3つです。

 

・プレスリリース配信サービスサイト上に掲載
・メディアへのプレスリリース配信代行
・提携メディアにプレスリリースを転載

 

複数のメディアに配信されることで取材のチャンスが増え、SNSでの拡散も期待できます。

 

さらに、WEB上に情報が残るため、検索でヒットする可能性も高まります。プレスリリース配信サービスを活用すれば、人の目に触れる機会が格段にアップするでしょう。

プレスリリース配信サービスの選び方

プレスリリース配信サービスを選ぶ際のポイントは以下の3つです。

 

・掲載メディアの数やジャンル
・価格・プランの種類
・サポート体制

 

掲載メディアの数やジャンル

配信サービスごとに提携メディアの数や種類は異なります。

 

自社の商品やサービスと親和性の高いメディアと多く提携しているサービスを選びましょう。

 

特定のジャンルに強いサービスもあるので、ニッチな商品やサービスの場合は特化型のサービスが効果的です。

価格・プランの種類

価格とプランはサービスによってさまざまです。主なプランは以下の3つに分かれます。

 

1. 1配信ごとに料金を支払うプラン
2. 回数プラン
3. 月額・年額の定額プラン

 

 

1本あたりの相場は2~3万円です。

 

配信頻度が高い場合は回数プランや定額プランがお得。無料配信サービスもありますが、配信数が少ないなど、質が低い場合があります。

サポート体制

サポート体制やオプションはサービスによって異なります。

 

初心者向けのサポートや、配信後の効果測定、プレスリリースの添削・作成代行などのオプションがあるサービスも。自社に合わせて適切なサービスを選びましょう。

PR

おすすめのプレスリリース配信サービス3選

ここからは厳選した3つのプレスリリース配信サービスを紹介します。

PR TIMES

国内でシェアNo.1の『PR TIMES』は、提携メディア数が250以上、月間PV数が約8,900万を超える大手サービスです。

 

デザイン性の高い記事を簡単に作成でき、特定のメディアにプレスリリースを届ける機能もあります。

料金

従量課金プラン:30,000円 / 1配信
月契約プラン:80,000円 / 月
半年契約プラン:75,000円 / 月
年間契約プラン:70,000円 / 月

主なオプション

FAXによるリリース配信:5,000円 / 回
リリース原稿作成:50,000円 / 回

 

PR TIMES

valuepress

『valuepress』は、利用料金が安価で中小企業に人気のあるサービス。

 

提携メディア数は1万件以上で、誤字脱字のチェックや記事掲載のフォローなど、手厚いサポートが特徴です。

料金

お試し・機能限定(フリー):0円
従量課金プラン(エコノミー):30,000円 / 1配信
定額制継続課金プラン(スタンダード):35,000円 / 月
定額制継続課金プラン(ビジネス):70,000円 / 月

主なオプション

原稿作成エクスプレス:10,000円 / 回
FAX配信:5,000円 / 回

 

valuepress

@Press

『@Press』は、取材に取り上げられやすいことで定評のあるサービスです。

 

専任スタッフが校正から配信先メディアの選定まで対応し、フォロー体制もバッチリ。配信後の効果測定も行います。

 

すべてのプランに電話でのサポートがついているので安心です。

料金

1配信:30,000円〜59,800円
3回配信:78,000円〜149,400円
12回配信:294,000円〜573,600円

主なオプション

最短5時間で配信:オプションチケット1枚
リリース原稿作成:オプションチケット4枚~

 

@Press

まとめ

プレスリリース配信サービスを活用することで、企業や団体の活動を広く知らせることができます。自社の商品やサービスと親和性の高いメディアと提携しているサービスを選ぶことが重要です。無料配信サービスは質が低い場合があるため、有料サービスをおすすめします。

 

サポート体制やオプションもさまざまなので、自社に合うサービスを選びましょう。効果が得られなかった場合は、他のサービスを試すのも一つの手。この記事を参考に、自社に最適なプレスリリース配信サービスを見つけてください。